スプレッドホームの家づくり -Safety- スプレッド・シャイン・ステージ 安全性を追求した2×4工法
2×4(ツーバイフォー)工法 とは、耐震性・耐火性などの基 本性能に加え、空間設計の自由 さ、工期短縮などを合わせて実 現する、合理性の高い建築方 法です。
世界有数の地震国である日本において、住宅の「耐震性」はもっとも重要な基本性能です。日本で2×4住宅が着実に増えている大きな理由はここにあります。床・壁・屋根が一体となったモノコック構造(一体構造)の2×4住宅は、 地震の揺れを6個面体の建物全体で受け止めて力を分散させます。地震力が一部分に集中することがないため倒壊・損傷がなく、地震に対して抜群の強さを 発揮します。
在来木造住宅と比較した場合、「柱」や「梁」などを点で結合する「軸組」の工法に対し、2×4住宅では構造用製材でつくった枠組みに構造用合板を貼り付けた「パネル」で床・壁・屋根を 構成して建物を支えます。 つまり軸組工法の「線と点」に対し、2×4工法は「面と線」による6面体で建物を支えているのです。
在来木造住宅と比較した場合、「柱」や「梁」などを点で結合する「軸組」の工法に対し、2×4住宅では構造用製材でつくった枠組みに構造用合板を貼り付けた「パネル」で床・壁・屋根を 構成して建物を支えます。 つまり軸組工法の「線と点」に対し、2×4工法は「面と線」による6面体で建物を支えているのです。
2×4住宅の場合、火の通り道となる床や壁の構造材などが、 ファイヤーストップ材となって空気の流れを遮断。 火が燃え広がるのをくい止めます。
また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、 防火区域がいくつもつくられているのと同じ状態です。 この一つ一つの区画によって火の進行は遅くなります。
このように2重3重の防火機能をもつ「ファイヤーストップ構造」によって、2×4住宅は初期消化の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。
さらに、すべての天井や壁の内側全面に厚さ12.5mm以上の石こうボードを 貼ることで、炎があたると石こうボード内の約21%の結晶水が熱分解を起こして 約25分もの間、水蒸気を放出するという優れた特性を発揮します。
このため、万一火災が発生しても天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく 構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。
また床根太、枠組材などが一定間隔で組まれている床や壁の内部構造は、 防火区域がいくつもつくられているのと同じ状態です。 この一つ一つの区画によって火の進行は遅くなります。
このように2重3重の防火機能をもつ「ファイヤーストップ構造」によって、2×4住宅は初期消化の可能性が高く、火災時の被害を最小限に抑えます。
さらに、すべての天井や壁の内側全面に厚さ12.5mm以上の石こうボードを 貼ることで、炎があたると石こうボード内の約21%の結晶水が熱分解を起こして 約25分もの間、水蒸気を放出するという優れた特性を発揮します。
このため、万一火災が発生しても天井裏や壁の内部の温度が上昇しにくく 構造材が発火点(約450℃)に達するまでの時間を大きく遅らせることができます。
面構造の2×4住宅は、構造自体が優れた断熱性・気密性をもち、それを高める技術が投入されている省エネルギー住宅です。
外気温の影響を受けやすい外壁は、2×4独自の面構造と壁内に充填された 断熱材との相乗効果で気密性も高まり、より高い断熱性を発揮します。
そのうえ最上階の天井、外壁、1階床内部には断熱材を効果的に使用。
建物全体を断熱材ですっぽりと覆うことで断熱効果をいっそう高めています。
また、壁内に充填された断熱材が室外と室内の温度差をゆるやかに緩和し、結露が発生しにくく、木材の腐朽、カビの繁殖を防ぎ、耐久性も確保します。
外気温の影響を受けやすい外壁は、2×4独自の面構造と壁内に充填された 断熱材との相乗効果で気密性も高まり、より高い断熱性を発揮します。
そのうえ最上階の天井、外壁、1階床内部には断熱材を効果的に使用。
建物全体を断熱材ですっぽりと覆うことで断熱効果をいっそう高めています。
また、壁内に充填された断熱材が室外と室内の温度差をゆるやかに緩和し、結露が発生しにくく、木材の腐朽、カビの繁殖を防ぎ、耐久性も確保します。